2011年06月05日

【経め】第002話 GDPの大きさ

No_002.png

【解説】
「経済学」の内容ではないですが、各国のGDPの規模感はある程度覚えておきたいです。
例えば昨年の中小企業診断士一次試験でも、主要国のGDPの規模を間接的に問われる問題がありました(経済学・経済政策第3問)。

さて、昨年2010年の日本の名目GDPは約5.46兆ドルです。1ドル=87円(今となっては円安ですが)で計算すると、約479兆円となります。
日本の名目GDPを円単位で見た場合、ここ20年500兆円前後で推移している事実も知っておいた方が良いでしょう。

また、昨年中国が名目GDPで世界二位となったことも押さえておきたいです。以前は40年以上日本が世界二位でした。この辺はグラフ問題で出そうな気がします。


なお、名目GDPの6位以降はブラジル、イタリア、カナダ、インド、ロシアの順になります。


P.S.
今回の記事は、「世界経済のネタ帳」様を参考にさせて頂きました。
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
【関連する記事】
posted by わっきー at 16:25| Comment(9) | マクロ経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

【経め】第001話 GDPの増えかた

No_001.png

【解説】
マクロ経済学の本を見ると、大抵はじめに出てくるGDP(国内総生産)のお話です。

GDPは「一定期間内に国内で産み出された財・サービスの付加価値の総額」と定義されています。必ず押さえておかなければならないところです。

ポイントは財・サービスの付加価値とは何ぞや?ですね。
ざっくり説明しますと
(1) 誰かが頑張って「モノ」を作ったり、「サービス」を提供する
(2) 誰かがその「モノ」や「サービス」に対しお金(対価)を支払う

の両方がなされたときに発生するものが「付加価値」です。
ですので、働かないのにお金をもらったり(おこづかい等)、もしくはタダ働きをすることはGDPの定義する付加価値にはなりません。


さて、今回のお話の場合
◎1コマ目
こみぽちゃんの1ヶ月のアルバイト(サービス)に対し、雇い主がアルバイト代(対価)を支払っているので、付加価値が発生(GDPが増加)
◎4コマ目
こみぽちゃんが買い物(モノ)でお金(対価)を支払っているので、付加価値が発生(GDPが増加)

ということになります。

ちなみに、2コマ目のこみぽちゃんの思い通り貯金していた場合、4コマ目の付加価値は発生しません。
実はこれを国全体レベルの規模で考えると、日本のGDPが伸びない理由が見えてきます。その話はまたいつか。
posted by わっきー at 10:19| Comment(0) | マクロ経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。